まだ見ぬ世界へ - Everyone can change the world

大好きな1曲について。

'まだ見ぬ世界へ'

2011年に発売されたアルバム、

’Beautiful World’*1のリード曲。*2

あの日の僕らの声がする To the top 明日が動き出す

君も聞こえているだろう？理由はいらない

答えはきっとひとつじゃない　いつかだどりつく場所がある

誇れるものがあるなら　届くように　まだ見ぬ世界へ

この曲に出会ったのは中学生の頃。私の夢を追うことに力をくれた曲です。

未来に進むための一つの応援歌的な曲というか。自分を鼓舞する曲。私はそういうことにしています。高校受験の頃、そこそこ勉強はできていたけど、自分の将来についてよくわからなくなって空っぽだった頃。ただ、漠然とした一つの夢はあって、でもそれでいいのかわからなくなった時に出会いました。答えはきっとひとつじゃない、間違いじゃない、とにかく努力してみよう、上を目指そう、と思えました。曲やらMVやらちっこいwalkmanにいれて勉強の合間によく見ていました。

MV、マジでかっこいいんですよ。デビュー曲 ’A・RA・SHI' のMVの監督がプロデュースしているんです。

前半の寝ぐせの付いた5人が歩いているところも、未来感があってめちゃくちゃ好きなのですが、グっとくるのがMVの後半のカット、場所はあのA・RA・SHIの白黒の場所（伝われ）。装いも新たにとはこのことですね。（翔君）

衣装もモノクロでシュッとしててすごくかっこいいし、髪型もみんな、寝ぐせもとれて今まさに闘いに行く感じ、なにより、デビュー作のMVの場所を想起させるセットというのがまたアツい。5人のビジュアルもめちゃめちゃ好き。こうして7年前のをみるとやっぱり年を重ねているんだなあと感じます。今、めちゃめちゃ’いいおじさん’じゃないですか？（私的最高の誉め言葉）

そうだなあ、MV全て通しての注目ポイントは相葉君のカラコンです。笑

未来への応援歌といえば、NEWSの’NEVERLAND’*3に収録された、 ’U R not alone’ があるではないですか。NEWSのNEWSらしい等身大の応援歌。大好き。

その中の

それでいいの？目指す場所へ行くと決めたんだろう？

ってこれめっちゃまだ見ぬ世界へだ～～～～

自分を鼓舞するためにまだ見ぬ世界へを聴いていた私はめちゃめちゃつながってしまいました。曲調も雰囲気も全然違うけどね。

普通に考えたらまあ応援歌だけではなくて、嵐の誓いが見える曲というか。

大サビ前

to the top, to the top, to the top, come with me

to the top, to the top, I promise you

と。嵐が私たちにトップになることを約束してくれている曲なんですよ。*4

で、サビの’あの日’が、トップになろうと誓った日。どんな未来かはわからないけど、それがたとえ荒野でも、その誓いを胸に進んでいこうと。

嵐って、最初からトップスターではなかったそうなんですよ。

リアルタイムでは知らないんだけど。

そんな彼らの、トップになろう、ついてきて、約束するよっていう曲。

そして、一緒に未来に進もう、っていう曲。

NEWSでいえば、4人になって決意新たに約束してくれた美恋のチャンカパーナですよ私の中では。（異論は受け付けます）NEWSはファンタジーだからね。

当時、いやもう嵐めっちゃトップじゃ～んとか思っていたけど、あれから7年。

本当にたくさんの素敵な風景を見せてくれてそれはもうbeautiful worldで。Popcornみたいにワクワク楽しませてくれて、でもそれだけではなく色々な愛をくれたり、DIGITALIANなんかは時代とともに進化する嵐を見せてくれたり、かと思えば初心忘るべからず、Japonismがあったり。Are you happy?は本当にありのままの今の（当時の）嵐、ファンが大好きな嵐で、ほっとしたというか、やっぱり好きだなあとじわあ、、と感じていました。そして未完成でごちゃまぜな「untitled」、でも嵐っていう軸はブレてなくて、昔の嵐を思い出したりこれからの嵐を想像したくなったりして。

いやあ毎年トップだよ嵐、、現状維持、さらに自己更新しているよ。

嵐の’たどり着く場所’がどこで、’いつか’がいつなのかはわからないけど、ずっと楽しみにしています。

そんな彼らの姿を見ているから、私だって上を目指そうと思えるんです。

これからも、to the top, まだ見ぬ世界へ。

今年最後の投稿！

だいぶ個人的な解釈なのでこういう見方もあるやろ、など。知れたらうれしいな！

2017年、お世話になりました。今本当に幸せです。

2018年、良いお年を！

*1: